ラパン 「俺はオーベルジーヌ社製プチマスィーン『ラパン』だ」
ラパン 「シュクレ、お前のプチマスィーンになることになったから、よろしくな」
シュクレ 「…ウサギさん可愛い…お姉さまに似合いそう…」
ラパン 「お、おい、話を聞いているのか?」
シュクレ 「この子はお姉さまへの貢ぎ物にしましょう!」
ラパン 「ま、待て、話を聞けー!?」
ルセル 「もう…誰だよ、ぼくの装備にスケートなんて付けたの」
ルセル 「早く練習しないとかっこ悪くてしょうがないよ…」
シュクレ 「お姉さまー、見つけましたよー!」
ルセル 「げっ、シュクレがなんでこんなところに…」
シュクレ 「お姉さま、これお姉さまの大好きなウサギさんだからプレゼントしに来ました!」
ラパン 「ウサギさんじゃない! オーベルジーヌ社製のプチマスィーンだ」
ルセル 「た、たしかにちょっと可愛いかもしれないけど…」
シュクレ 「はい、お姉さまはウサギさんが大好きですもんね!」
ラパン 「あぁもう、こうなったらどっちがマスターでもいいや…」
ルセル 「でも偽者かー、お父さんが作った本物がよかったけど…ちょっと可愛いからいいか」
シュクレ 「そんなわけで、私、お姉さまからのお返しが欲しいのですが…!」
ルセル 「お、お返しって?」
シュクレ 「そんなの簡単です、お姉さまの愛を伝えて頂ければ!」
シュクレ 「お姉さまー、逃げないで下さいー!」
ルセル 「そんな事言われたって、ぼくには妹に愛とかなんとかする趣味はないよー!」
ラパン 「…何なんだこの2人は…」
そんなわけで、しろぷちもどきを捏造してみました。
なんだかもどきが大好きな人になりつつありますが…
東雲さんの出来にはとてもかないません
ここからはオーベルジーヌ社製プチマスィーン、略して『なすぷち』のご紹介になります。
◆オーベルジーヌ社製プチマスィーン 『ラパン』
オーベルジーヌ社(以下AG社)が白魔量産型用に開発したウサギ型プチマスィーン。
AG社製のため、KSが使用されていないので防御力は高くない。
軽量さを生かしてジャンプを繰り返して移動して、足に付いたドリルで攻撃する。
射撃武器は無いため、近距離以外では無力。
お尻部分にもドリルが装着されているため、不意打ち気味に攻撃する事も可能。
音に関して敏感で、音に反応して射撃武器を回避する事も可能。
遠くの状況を音で察知し神姫に伝え、サポートする。
ドリルは小さいながらも貫通力に優れ、命中した場合のダメージは中々のもの。
命中させるまでが大変なのが難点。
◆ルセル装備例
ルセルの装備に装着した状態。
右の装甲に装着し、アームとして使用する
ルセルの装備の白魔量産型ver.Rの突撃力の高さも合わせて、非常に高い攻撃力を発揮する。
だが、外した場合のリスクは大きい。
◆シュクレ装備例
左の装甲にアームとして装備。
遠距離向きの白魔量産型ver.Lの性格上、あまり相性は良くない。
◆リミッター解除状態の装備例
写真はシュクレの『レーヌ ドゥ グラス(氷の女王)』が装備した状態。
右腕のアームが通常の2倍近い長さになっている上に可動箇所も増え、アームとして自在に動かすことができる。
リミッター解除による性能の大幅アップも合わさり、絶大な攻撃力を発揮する事も可能。
AG社の神姫とのテスト戦闘では圧倒的な強さを発揮し、AG社の開発者はショックで自殺未遂を起こしたとの噂もある。
ルセル 「シュクレ、やっちゃえーっ!」
シュクレ 「はい、任せてください!」
いや、白魔装備があまりに遊べるので、遊びすぎてしまいました。
まだまだウェポンマウントが残ってるので、アイディアが止まりません。
コメント
武装設定も凝ってますねー。
ウチもヴァルキリー姉妹揃ったらなにか考えようかな・・・。
・・・・おっとイカンbe cool be cool
ツンな姉とリリィな香りのする妹、いい味でてますw
白祭まだ当分続きそうですねw
しかも中々にファンシー……。
ギミックも多彩で、十二分な出来栄えだと思います。
私のしろぷちが勝ってるのは頑丈さぐらいですので、謙遜なさらずに!
そしてまさかのアーム形体。
しかも、爪状になっていて見事な副腕に。
……あれ、ここまで拡張性あったっけver.R&L?
最後から二枚目の構図は好きですね。あと自殺未遂良くない。
そして、今更ですがゴシックな感じの二人の衣装はよいですね。
リボン含む。
おそるべしAG社……。
さて、そろそろ対白魔なあの子が動き始めるころでしょうか……?
珍しく設定を頑張ってみました。
ウサギらしく見えたならよかったです。実は自信がなかったので…
まっつんさん>
あの2人は常にこんな調子で進みそうです(笑)
白まつりはまだ続く予定です。まだまだ作るものも溜まっています(^-^;
東雲さん>
思いついてから2時間ほどで無事完成となりました。
装甲はかなり脆いと思われるので、頑張って跳ねてもらいます(^^;;;
アーム形態は狙って作ったわけではなかったので、うまく納まって本当によかったです。
自分でも珍しくお気に入りの出来になりました。
六角形が汚いのが最大の難点です(ーー;)
対白魔のあの子は既に動き出したようです。おそらく次の記事辺りの予定で。