そして、しつこく白まつりは続きます。
ルセル編 シュクレ編 武装編 なすぷち編
ルセル 「ねぇ…ぼくに何の用? ま、まさか…」
はい、そのまさかです。
ルセル 「えぇー! やだったらやだ!」
ルセル 「うぅ…まさかこんなすぐにスケートの練習をする事になるなんて…」
可愛い可愛いルセルさんには、妖精のように可愛くスケートで滑って欲しいんですもの!
ルセル 「ぐ……これは逃げられそうにないか…」
というわけで今回は、起動直後にルセルさんと約束していたスケートの練習をしたいと思います。
ルセル 「べっ別にスケートが出来ないってわけじゃないんだからな…」
はいはい、スケート武装が良く似合っていますよ、ルセルさん♪
ルセル 「わわっ、いきなり変なこと言うなっ…あぶないじゃないかぁ…!」
うーん、スケートが苦手っぽい所もたまらなく可愛いです♪
ルセル 「うへ…転んじゃったじゃないかぁ…」
これはかなりの練習が必要そうですね…でも転んだ姿も可愛い♪
ルセル 「こらー! おまえがぼくに変なことばっか言うから転んじゃったんだぞ…!」
スケートが苦手でも転んじゃっても、どんなルセルさんも最高に可愛いです!
ルセル 「ば、馬鹿……もう練習なんてしてやらないんだから…///」
・
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??? 「おねぇさまぁーーーー!!!」
シュクレ 「やっと見つけました……お姉さまは本当にすぐにどこかへ行ってしまうんだから…」
ルセル 「やば……今度はおまえかよー」
よし、ここは妹のシュクレさんにルセルさんにコーチをしてもらおう!
シュクレ 「というわけで、お姉さまのスケートのコーチを担当させて頂きます、シュクレです」
ルセル 「わっ馬鹿…誰もおまえになんか頼んでないって!」
シュクレ 「お姉さまのために私がいるのです、お姉さまにスケートのコーチをしないで他に何をするんですか」
ルセル 「……というか、シュクレはスケートは出来るの…?」
シュクレ 「もちろんです!」
ルセル 「ぼっ、ぼくは別に出来ないわけじゃないんだからな…ただ今は起動したばっかでまだ調子が…」
シュクレ 「わたしの実力は分かって頂けましたね? では…」
ルセル 「妹に教えてもらうなんてなんか……うぅ…」
シュクレ 「わたしはお手伝いさせて頂いてるだけなのですよ、お姉さま?」
ルセル 「うぅ…わかってる…だから、ぼくが調子を取り戻すまで付き合え」
シュクレ 「わたしはお姉さまのためなら、どこまでも付き合いますとも…恋人だって結婚だって…」
ルセル 「そんな事までは言ってない…って……」
ルセル 「わわわぁーーーっ!」
シュクレ 「お姉さま、あぶないっ!!」
《むぎゅううーーー》
シュクレ 「大丈夫ですか、お姉さま♪」
ルセル 「胸がっ…胸がぁーーー!」
シュクレ 「胸がどうしたんです?(にや)」
ルセル 「息苦しいんだよぉーーー!」
シュクレ 「あぶないので、しばらくはこうしていましょうね、お姉さま♪」
ルセル 「わっ、馬鹿……もうあぶなくないから離せっ…」
ルセル 「わわぁ……離せって言ってるだろ……というか、助けろよー」
シュクレ 「練習はひとまず休憩という事でいいですよね?」
シュクレさんがコーチなので、どうぞご自由に(笑)
シュクレ 「じゃあ、お姉さま…手取り足取りわたしが何でも教えてさしあげます♪」
ルセル 「な、何をだよ……というか、顔! 顔が近いっ!!」
ルセルがこの後どうなってしまったのかは、皆様のご想像にお任せ致します。
というわけで、ルセルのスケートの練習風景の模様でした。
コメント
病気かもしれません(汗)
微笑ましい光景が繰り広げられている……のですが、何やら危険人物が(ぇ
こう、色々と確信犯じゃないかなぁと思い始めました。
特に息苦しい辺りのくだりが。
ちなみに、ルセルさんの胸パーツの塗装やら、シュクレさんの配色とかは特に何も問題ございません。一応、伝えておきますね。
コメントありがとうございますー。
さすが、MiKeさん!するどいですね!
もしかしたら、その辺りが今後ちらちらっと出てくるかもしれません^^
MiKeさんは全然病気なんかじゃないですよ~シュクレさんがちょっと姉が好きすぎる病に侵されているようですが(笑)
東雲さん>
白まつり、全てに降臨して下さり、ありがとうございますm(_ _)m
さすがお父様、シュクレはかなりの確信犯です。
今後も姉に対して確信犯な行動を私たちに見せてくれる事だろうと思います(笑)
ルセルの胸パーツは適当に作ったのでアレですが…副局長様に許可を頂けて安心しました♪
なんだか塗装が取れやすいので、もしかしたら正規の白魔胸になる事もあるかもしれませんが…
シュクレの方はちっぽさんの希望で大きい胸をつけたいがためにあんな配色になりました(^-^;