シュクレ 「胸がまた大きくなったんです!」
ルセル 「ま、また!?」
シュクレ 「はい、オーナーの趣味だそうです///」
ルセル (…どんなオーナーなんだ…)
ルセル 「ふん…どうせぼくはちっちゃいですよーだ…」
ラパン 「…マスター、あんまり気を落とすなよ…」
シュクレ 「あら…喜んでもらえると思ったのに、どうしてでしょうトルテュさん?」
トルテュ 「え、えと、その、あの…」
ルセル 「えーい、こうなったら戦闘シミュレーションでぼくと勝負だ!」
ルセル 「おっきいからって強いとは限らないんだからな!」
シュクレ 「えっと…お姉さまがお望みなら、私はいいですけど…」
ルセル 「シュクレ! 手加減なんてしたらただじゃおかないからなー!」
シュクレ 「はーい! そのお仕置きもちょっと興味ありますけど…」
ルセル 「…あのシュクレの足についてるの、スキー?」
ラパン 「見たことがないな」
ルセル 「あーもう、こうなったら突撃ーっ!」
ルセル 「近距離だったらぼくにはぜーったい勝てないんだからなー!」
ルセル 「あ、あれ? この辺りにいたはずなのに…!」
トルテュ 「はやいー、おちるー!?」
シュクレ 「これならお姉さまでも追いつけませんね…この装備のことは知らないはずですし…」
シュクレ 「ごめんなさいお姉さま、ここから狙撃させて頂きます!」
ルセル 「い、いったー、そんな遠くからなんて卑怯だぞー!」
シュクレ 「さすがお姉さま、ガードが固いですね… トルテュさん、少し離れていて下さい」
トルテュ 「えと、なんでですか?」
シュクレ 「お姉さまの固いガードを、私の愛で打ち破ります!」
シュクレ 「『ジュレールティーア』、バスターモードです!」
シュクレ 「手加減無しって言ったのはお姉さまですからね?」
シュクレ 「…撃ちますっ!」
ルセル 「な、なんだあれ!?」
ラパン 「やばい…避けられないぞ!」
ルセル 「うわあぁぁぁぁぁぁぁあっ!?」
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ルセル 「ふん…どうせぼくは小さいし弱いもん…」
シュクレ 「お姉さま、気を落とさないで下さい…」
シュクレ 「ほら、お姉さまでしたら、触っても何してもいいんですよ…?」
トルテュ 「あ、え、えええ!?」
ルセル 「ちょ、シュクレ、ちょっと///」
ラパン 「早く仕舞えーっ!」
…そんなわけで、シュクレさん用の新装備です。
以下は解説です。
◆ジュレールティーア(スキーモード)
オーベルジーヌ社製の新装備。
白魔量産型ver.Lの機動力の低さを補うため開発された。
後部からブースターを出しつつ、スキーの裏面を凍結させて滑りながら移動する。
白魔量産型ver.Rのスケートに比べると小回りが利かないのが難点。
相手も射撃戦タイプだった場合、いい的になってしまう。
モチーフは当然スキーと、ライフルと合わせてバイアスロンとなっている。
◆ジュレールティーア(バスターモード)
ジュレールティーアを変形させた形態。
ブランノワール・トロワ単体での火力の低さを補うために開発された。
装備のウェポンマウントに装備し、2つある砲口から出力の高いビームを発射する。
出力の高さゆえ高温を発するため、一度発射するとスキーモードで異常が発生する場合がある。
シュクレ 「あの…ちょっとだけですからね、ここから先はお姉さまにしか見せませんから!」
そして、シュクレさん用に巨乳パーツを作りました。
パテを自分が盛ったので、自分の趣味が反映されているとか、いないとか…(^^;;;
ちなみに、表面処理と着色はちのさんにお願いしました。
これで、白魔型用の装備は一段落です。
…試してないのですけど、果たして合体状態でフル装備できるのだろうか…
コメント
手!邪魔!!!はやくどけろおれにりせいがのこってるうちに!!!あばばばばばば!
って新装備増えてますねw
白祭絶賛延長中w
前からの写真もばっちりありますが、ブログには載せません(笑)
気持ち的には一生白まつりができそうですが、なんとかセーブしています(^^ゞ
ルセルさんが機動性ならばシュクレさんは巡航性といったところでしょうか?
一気に距離を離し射撃戦に持ち込んだりなどまさに戦闘スタイルに適った装備なのですね!
しかも火力を補うための武装にも変化したりと隙もないですな!
結構前から作る予定があって、ようやく作る事ができました。
弱点があると、補いたくなる人です(笑)