静菜 「夢子ったら、最近はずーっとネットカフェで生活してるって聞いてたから、心配してたのよ…?」
姫子 「…なんでこんな所に来たのよ」
夢子 「双子の妹の結婚式くらい、来たっていいじゃない!」
アウラ 「これからブーケ投げるよー」
姫子 「なんか照れるわね」
姫子 「よいしょー!」
ゆきう 「こっちこーい!」
夢子 「こっちに来なさいよ!」
シュクレ 「次は私にぜひ!」
ラパン 「マスターは取りに行かないのか?」
ルセル 「ぼ、ぼくは別にいらないよ!」
≪ぽすっ≫
ルセル 「…って、あれ?」
シュクレ 「お、お姉さま、お嫁に行ってしまうんですか!? 私、まだお姉さまと離れたくありません!」
ルセル 「え、え、えぇぇ!?」
のんのん 「二次会にゃ! きっとここからが僕の出番にゃ!」
ベルーラ 「みなさーん、騒ぎ過ぎないようにお願いしますねー?」
夢子 「はいはーい、二人は夜は一緒に寝てるのかしら?」
アウラ 「寝てる! 激しく寝てる!」
姫子 「ちょっとあんたたち、なに話してるのよ///」
雪卯 「あの2人が結婚してしまうと、もう三角関係は続けられないんですね…」
水都 「姉ちゃん、これ以上話をややこしくしないでくれ…」
フェリア 「お2人とも素敵でしたね…」
シュクレ 「うぅ…まさかお姉さまがお嫁に行ってしまうなんて…」
ルセル 「ぼ、ぼくは結婚する予定なんてないんだからな!」
ベルーラ 「それではここからは余興のアルパカの大行進です」
「「「ぱかぱかぱかっ」」」
のんのん 「今度はのんのん・ネムの武装ショートコントにゃ!」
ネム 「わたし、たるとさんの代わりなの…」
のんのん 「そんなことないにゃ! ネムちゃんにはネムちゃんの母性があるにゃ!」
ネム 「それは個性なの…」
夢子 「よっこいしょー、どっこいしょー」
夢子 「私のどじょうすくい、ちゃんと見なさいよ!」
静菜 「姫ちゃんに、歌を送ります!」
静菜 「I WILL FOLLOW YOUー♪」
シュクレ 「お姉さま、私たちは夫婦漫才ですね!」
ルセル 「ぼくはシュクレのお嫁さんじゃないよ!」
シュクレ 「なるほど! お姉さまが私のお嫁さんに来るんですね!?」
ルセル 「…もうどうにでもして…」
夢子 「今日のギュードンは新しいメンバーで行くわよ…」
夢子 「曲は『Into the shining World』!!」
ベルーラ 「続いてはお二人の思い出をビデオにしてみましたので、ご覧下さい」
ベルーラ 「次はお二人のオーナーのちのさんとちっぽさんからのコメントです」
ちの 「どうも、ちのですーこの度、姫さん、アウラ、結婚おめでとう!」
ちっぽ 「おめでとうございます! 本当にびっくりでした」
ちの 「二人の親代わりとして、今回の二人の結婚は嬉しいけれど、かなり予想外でした」
ちの 「ただの仲良しさんだと思っていたのになぁ…どうしてこうなってしまったんでしょ?」
ちっぽ 「最初の頃は親友って書いてありましたからね」
ちの 「まぁ、これからは二人仲良くたっぷりと、イチャイチャしまくっちゃって下さいな♪」
ベルーラ 「最後にお二人の親友である雪卯さんからのお言葉です」
姫子 「あら…何を話してくれるのかしら?」
雪卯 「お二人とも、この度は結婚おめでとうございます」
雪卯 「…これからは今までのように遊んだりは出来ないかもしれないと思うと寂しいですけど…」
雪卯 「お二人とも幸せになってくださいね、私も幸せを心から祈っています」
姫子 「…雪卯にしてはまともなこと言うじゃない。 顔も心なしか純粋そうなような…」
アウラ 「ちょっと拍子抜けー」
雪卯 「よっこいしょっと」
姫子 「な、なんでそんなところに座るのよ!?」
雪卯 「それでは、これからは私はお二人共通の不倫相手という事で…」
アウラ 「おもしろそう!」
姫子 「あんたたち、やめなさいよー!」
コメント
ニホンゴ、ムズカシイネ。
(どじょうすくい、であってますよね?)
受難かと思いきやハッピーエンド。
いや、お二人にはこれからスタートですね。
おめでとうございます!
Nagisaさん同様、なんと読むのかで一瞬悩みました(笑)
Nagisaさん>
どうやらハッピーエンドかはまだまだわからないようです(^_^;)
そして余った雪卯さんはどこに行くのか…