なすへちま農園ブログ

姫子　「ちょっと小さいけど、夏はやっぱりプールがいいわよね」

アウラ　「ほんと暑いもんねー」

姫子　「あんたはさっさと水着を着なさいよ…」




サナリア　「一人なら狭くても全然問題ないよー」

アウラ　「ふむふむー、今年のトレンドは赤かー」




アウラ　「姫ちゃんは赤と青、どっちが好き？」

姫子　「むしろ、その白紙のページを見てどうしてそんな質問が来たかが気になるわよ」




サナリア　「はいはーい、さなは青が好きですー」

アウラ　「ありがとう、さなちゃんー」




シュクレ　「ほら、せっかくプールにお呼ばれしたんだから、早く入りましょうよ」

ルセル　「う…でもちょっと恥ずかしいし…」




シュクレ　「冷たくて気持ちがいいですよー」

ルセル　「で、でもぉ…」




希歌　「ていっ！」

ルセル　「わわっ！？」




ルセル　「お、おぼれるー！？」

希歌　「ふっふーん、ルセルちゃんなんてシュクレちゃんの胸に溺れればいいっすよ！」




姫子　「あら…今日は風が強いわね、傘が吹き飛んだわ」




アウラ　「アウラのパラソルもー」

サナリア　「待ってー、パラソルさんー」




希歌　「さぁーって、ののかもさっさとプールに突撃するっすよ！」




シュクレ　「お姉さま、ようやく来てくれましたね！」

ルセル　「は、離してよー、プールもなにもないじゃないかー」




雪卯　「ふふ、ここにプールがあると聞いたので、新しい水着で来ちゃいました」




希歌　「じゃじゃーん、水着ののかちゃん完成っすよ！」




希歌　「おぉー、そしてこんなところにナイスバディさんが！」

雪卯　「そんなことないですよ。でも、ありがとうございます」




姫子　「本当に今日は風が強いわね…傘が飛んで行ったわ」




雪卯　「これは涼しいですね、癒されます」

希歌　「水で濡れてるナイスバディは素敵っすねー」




雪卯　「きゃっ」

希歌　「おっと、思わず手が滑ったっすよ」




ルセル　「ぼ、ぼくは逃げる…」

シュクレ　「お姉さま、逃げないで下さい！」




サナリア　「お、あんなところに素敵なボディの持ち主が…」




サナリア　「おぉー、肌もスベスベー」

希歌　「おっ、サナリアちゃんもなかなか見る目があるっすねー」


夢子　「なんで私がこんなところに来ちゃったのかしら…」




シュクレ　「この際、プールはどうでもいいです！」

ルセル　「は、はやく着替えさせて…」




姫子　「さな！変なところに手を伸ばしちゃダメよ！」

サナリア　「えぇー、だって気になるよー」




アウラ　「よぉーし、アウラもついに立ち上がる！」

夢子　「そういうことは水着くらいは着てからやりなさいよ、なすへちま農園が閉鎖に追い込まれるじゃない」




シュクレ　「水着のお姉さま、素敵です…！」

ルセル　「だ、誰か助けて…」