ずーっと雪兎記事が続いていますが、申し訳ありませんがまだまだ続きます(^_^;)
雪芽さん用の装備が一応出来たので、いつもどおり設定を書き連ねてみます。
素体性能などの設定は『
MMS TYPE SNOWRABBIT : KIBOU』の方にあります。
長くなるので後は続きからで。
◆雪兎型 癸卯 標準装備設定
オーダーメイド製で47体しか存在しない癸卯は、装備も全姫違う物になっている。
こちらは癸卯の標準装備となっているが、最終的には使用されていないことが多い。
可動を妨げないための本当に最低限になっており、性能も大した事はなく、本当に重要な部分のみを防御するものになっている。
◆コリエ
首パーツ。
性能的には無いに等しくアクセサリーのような物だが、無いと寂しいというユーザーの声も。
◆ポワトリン
胸パーツ。
胸の前面のみを最低限防御する。
オーベルジーヌ社の神姫デザインを請け負っているちまちまへちま社の社長である石崎ちま氏が冗談で描いてみたものが正式採用された。
◆レブラ
手首に装着されるパーツ。
最低限の防御力を確保している。
◆シェリール
股間に装着されるパーツ。
装甲というよりは、見えてはいけない部分を隠すためのパーツ。
このデザインの採用を堂元捲氏が決定した後1ヶ月の間副社長である桜井奏氏に口をきいてもらえなかった。
◆デリエル
ウェポンラックを兼ねた背部パーツ。
ここに各々の装備を装着する。
◆プティピエ
最低限の機動力を確保した足パーツ。
◆No.0 雪芽 専用装備 『兎波』 設定
雪兎型の試作機である雪芽のために開発された専用装備。
雪兎型の標準装備に、背部の圧縮水噴射式ブースターユニットである『脱兎』と、冷気を放つ2本の短剣である『兎角』を追加したもの。
『脱兎』の機動力を生かして接近し、『兎角』を使って隙の無い連続攻撃を繰り出す。
『脱兎』の圧縮水噴射式ブースターには海賊型カリュプソーとルーンナイト型エウリュノメ、
『兎角』の冷気発生部分には雪女郎型雪卯やS.Project製白魔型スノーフレークの技術が応用されている。
オーベルジーヌ社がここまでに培った様々な技術が投入されており、社の最後の神姫にふさわしい物となっている。
のちにあるマスターの神姫になった後に装備が追加されたらしいが、現在の所詳細は不明である。
◆脱兎
圧縮した水を瞬間的に放出する事で使用するブースターユニット。
他の火薬式や空気式のブースターに比べると持続力時間が短く、瞬間的な加速にしか使用できない。
最大の特徴は水中でも問題なく使用できることで、地上でも水中でも変わらない機動が期待できる。
ジャンプしながら使用すると長距離の跳躍も可能で、空中を飛行する神姫すら捉えることが可能。
本体の軽量さも相まって瞬間的な機動力では同社製神姫の中ではトップクラスである。
◆兎角
冷気を放つ機能を一対の短剣。
冷気で刃の硬度を強化しつつ、相手の装甲の劣化を引き起こすことで敵の防御を崩すことができる。
そのためには相手の同一部分を高速に連続で攻撃する技術が必要となる。
冷気の発生機能を小型化できず装備の装着ができなくなってしまった雪女郎型雪卯の失敗を踏まえ、
S.Project製白魔型スノーフレークの冷却機能を参考にして完成させた。
オーベルジーヌ社が白魔型の購入を決意したのは、本姫の開発のためという理由もあったらしい。
コメント
こうして白基調な武装だとモチーフとなった雪兎って感じがしますね
一見ライトアーマー的ですがこれまでのオーベルジーヌ社の粋を集め
更にはS.Projectの技術まで取り入れられていたりと高度なテクノロジーの塊なんですな!
脱兎や兎角もまさに高起動近接戦闘に特化した装備で
やっぱりバランス型よりも何かに特化したピーキーなぐらいの方がカッコいいですよね゚ω゚)=3
なんとか雪兎っぽさを出したかったのですが、結果的にはほとんど見えないような…(^_^;)
一応AG社の集大成という設定なので、無理やり色々とねじ込んでみました。
ちゃんとした高機動神姫を作ってみたかったのでちょうどよかったです(*^_^*)