なすへちま農園ブログ

きなこ　「これから、へちま社 緊急会議…じゃなくて、クリスマス会準備を始める！！」

へちまさん　「面倒だからサボろうなんて考えは私には通用しないぞ！ビシバシいくからな！」




詩音　「え～めんどくさい～準備なんかしなくたってさっさと始めちゃえばいいじゃない～」

オニーソン　「しーちゃん、さすがにちゃんと準備しないとクリスマス会出来ないよ…」

アニーソン　「何なんだよ、その木馬…一体、どこから持ってきたんだよ」

影流　「つぎ、俺が乗るからな…聞いてなかったなんて言わせないからな…」




ちま　「ちま社員じゃないけど、お手伝いしにきたのー」

風花　「これめっちゃ綺麗やなぁ…やっぱりあたしすごーく光りもの好きやわー」

鈴葉　「社長、クリスマスツリー用の飾りもちゃんと用意出来てるんで大丈夫ですよ！」



クリスマス・イブ…へちま社員たちのクリスマス会の準備は果たしてどんな様子なのでしょうか…
今回はかなり写真の枚数も多いので、ここでたたみます。

もしかしたら、今までの人形劇で一番ドールたちが多く出演した人形劇になるかもしれません(^^ゞ

歌音　「雪羽ちゃんも手伝いにきたの？　かのん達ってすごく偉いよね～」

雪羽　「私はいとこの影流に誘われてきました、今日はいくらか体調もよかったので…」

歌音　「今日は無理のない程度にはっちゃけちゃおうよ、雪羽ちゃん☆」

雪羽　「そうですね、私たちの出番ってなかなかないですしね」




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詩音　「結局、準備やっちゃってるしぃ…オニーソン、そんな事しなくていいから僕と遊んでよ」

オニーソン　「風花ちゃん、ここはどうか僕にお任せを…僕のスーパーイケメンカッコいいやばい姿をお見せしちゃいますよ！」

風花　「何やねん、それ…そんな無駄な事言ってないで、さっさと飾りつけしちゃってや」

オニーソン　「そ、そうですよねぇ…僕ってば、お口がゆるいから困っちゃうなぁ…ははは」




風花　「あんた…やる事思いつかないからって何ヤケクソになっとんねん…」

詩音　「ヤケクソじゃないもん！　こーいうぷれいなの！　オニーソン、こーいうの好きでしょ！」

オニーソン　「あわわ、風花ちゃん…ああなってるしーちゃんには触れない方が…」

風花　「そんなつまらんネタするやつがこんな近くにいると思わなかったわーほんま可哀想やね」




オニーソン　「風花ちゃん…僕なんかいなくても十分強すぎじゃないか…うっ、役に立てなくてごめんよ…」

風花　「あんたもめんどうな奴やなぁ…どうしていつもあたしの周りには面倒なやつばっか集まっちゃうんやろ…」

詩音　「オニーソンはめんどくさい所がいいの！　悪口言ったら許さないんだから」

風花　「はぁ……後もうちょっとでこの飾りつけは終わりそうやな…」



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オニーソン　「ぜぇ…ぜぇ…はぁ…はぁ…風花ちゃん、飾りつけ終わりました！！」



詩音　「僕のためにこんなに美しくて綺麗なクリスマスツリー用意してくれたんだぁ～しーちゃんすごく嬉しい」

オニーソン　「だれが…だずげで……」

風花　「結局、あいつはクリスマスでもいつでも一緒なんやな…」




歌音　「わぁ、どんどんツリーが可愛い感じになってる♪　お兄ちゃん達もよくやるじゃない！」



雪羽　「ここにこのお人形さんをつけたいんです…」

影流　「無理すんなよ、雪羽…高いとこは俺がやってやるから…」

雪羽　「すみません、じゃあそこの高いとこはお願いします」




影流　「これでよしっと…雪羽はセンスがいいな、ここにつけたらすごく良いツリーになった」

雪羽　「影流…ありがとうございます…でも、そこまで褒めなくても…」

アニーソン　「俺様だって、やる時はやるんだぜ？」




歌音　「アニーソンさん、今年はアニーサンタはやるんですかぁ？」

アニーソン　「ぜんっぜん考えてなかったぜ…一年に一度の俺様主役の日だからな…そこは頑張らないと」

歌音　「また、お兄ちゃんのこと、幸せにしてあげて下さいね☆　かのんもそんな日くらいはおにいちゃんのお世話から解放されたいし♪」

アニーソン　「あ、ああ…そうだよな…今年はどんな風にするかな…」





きなこ　「よいしょっと…」



鈴葉　「社長、無理はなさらないで下さいよ？」

きなこ　「大丈夫だ、へちま会長も支えてくれてるから」

ちま　「へちま会長すごーい！　台座にもなっちゃえるんだぁ！」

へちまさん　「おい…私は台座ではないんだがな…ただの名誉会長なんだがな…」




鈴葉　「ま、細かい所はいいじゃないですか会長！　会長のおかげでこちらのツリーもすごく綺麗に飾りつけできてますよ！」

へちまさん　「そ…そうか…？」

きなこ　「本当だな、こちらのツリーも会長のおかげで安心だ」

ちま　「かいちょう、やっぱり台座としての才能がすごいんだねー」




へちまさん　「また台座なんて言葉が聞こえたような気もするが…」

へちまさん　「何とか無事にどちらのクリスマスツリーもうまいこと飾りつけできたぞ！」



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ちま　「チャッピーさん見てみて～こっちのツリーは会長は台座やってないんだよ～」

chappy　「Merry Christmas!!!!」




詩音　「ねぇ、オニーソン、この可愛い僕に素敵なクリスマスプレゼントはないのぉ？」

鈴葉　「あら…今年もあの二人、濃厚なクリスマスなんですね…」

オニーソン　「せめて僕に自由というクリスマスプレゼントを誰か下さい…」

鈴葉　「どんな時もメモが離せないです…ああ、もう私の妄想超えまくりです」




風花　「あんな残念な兄たちは見ないようにせんとな～ほんまクリスマスが台無しやわぁ」

オニーソン　「風花ちゃん、違うんだよ…僕はむしろ風花ちゃんとクリスマスを…」

詩音　「もーうオニーソンってば照れないで　こっち見て、僕の事だけ見ててぇ」




きなこ　「ふふ…こっちはこっちでなかなかのクリスマスツリーになってるだろう？」

歌音　「さっすが社長☆　かのんは社長についてきますよ！」

アニーソン　（今日こそは、伝えるんだ…エレンディアに俺様の気持ちを…）




雪羽　「来年もまたこうしてクリスマスツリーを見れるかな…」

影流　「見れるに決まってる、雪羽がどんなに元気なくたって俺がクリスマスツリー持ってくる」

雪羽　「ありがとう、影流…初めてだからすごく嬉しいの、みんなでこうして楽しいクリスマス過ごすのが」

影流　「大丈夫、来年もまた楽しいクリスマスになるから」




アニーソン　「あのさぁ…エレンディア…」

きなこ　「おいっ！　その名前で呼ぶなって何度も言ってるだろ！！」

アニーソン　「いや…こんな時くらいいいじゃないか…えっと、俺、エレンディアの事が…」




へちまさん　「どでゅひゃーん！！」

歌音　「きゃあっ！！」

アニーソン　「なっ、何なんだ、いきなりぃっ！！！」

へちまさん　「きなこは私の可愛い娘みたいなものだからな、お前みたいな奴に渡すわけにはいかんのでな」




アニーソン　「く、くそう…せっかくのチャンスだったのに…」

へちまさん　「そーいう事は、もっと大人になってからにしなさい」

きなこ　「お前が何を考えてるか知らないが、こっちはお前の話なんか聞くつもりはないからな！」

歌音　「きなこ社長、アニーソンさんはきなこ社長にプレゼント渡したいみたいですよ♪」




きなこ　「ぷ、プレゼント？　お前が…わたしに？」

アニーソン　「え…あ、ああ…えっと…」

きなこ　「プレゼントくらいなら貰ってやってもいいが…////」

アニーソン　「ちょ、ちょ、それはちょっと待って…えっ、ええっ！！？」



アニーソン　（なんでいっつもこんな風になっちまうんだよーー！！！！）





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chappy　「I want the sunflower seed in the stocking filler」

へちまさん　「それはいいですなぁ…私は芋焼酎が欲しいですなぁ」

chappy　「Potato?」

へちまさん　「クリスマス会本番は良いものにしてやりたいですな、私はあの子らの楽しそうな顔をつまみに一杯やろうと思っていますが…」

chappy　「Christmas party is the enjoyment♪」







クリスマス会、本番につづく…？