マイム 「お姉ちゃん、なにか知りたいことがあるんでしょ?」
緋桐 「あぁ…そうだが…」
緋桐 「…私の聞きたい事は…」
「…ごめんなさい、あなたの聞きたい事には答えてあげられないのよ」
緋桐 「…なに?」
「細かい事は言えないのだけれど…あなたの身の為よ。 まだ早すぎる…とだけ言っておくわ」
緋桐 「・・・」
マイム 「お姉ちゃんの悩み相談が終わったなら、マイムがしてもいい?」
「いいけど、ただの悩み相談じゃ困るのよ?」
マイム 「お姉ちゃんの服が可愛くないんだけど、どうにかならない?」
「それは…私には難しいわ」
緋桐 「・・・」
マイム 「…あ、占い屋さんの服可愛いねー、一度服を交換してみない?」
緋桐 「…いや、それはいくらなんでも迷惑なのでは…」
「あら、私ならいいのよ?」
マイム 「マイムはお姉ちゃんが着てるの見たいなー」
緋桐 「…分かった、マイムが言うなら…それでいい」
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マイム 「お姉ちゃん、着替え終わったー?」
緋桐 「あ、あぁ…占い屋さんが着せてくれた」
アイニ 「私もお邪魔していいかしら?」
マイム 「あ…あの占い屋さんって、アイニさん…?」
アイニ 「…あなたに危害を与える気はないわ。 ただ、秘密にしてくれると嬉しいわね」
アイニ (…この服、フェローネとお揃いね…この子も、お父様に…?)
緋桐 「見えないからよくわからないのだが…ず、ずいぶんフリフリとした服じゃないか?」
マイム 「大丈夫、凄く似合ってるよー。マイムには負けるけどね」
アイニ 「…そうね、なかなか似合っているわ」
緋桐 「そ、そうなのか…? 」
アイニ 「えぇ、いくつか持っているから、あげてもいいわよ?」
緋桐 「…いや、そういう訳には…」
マイム 「あ、お姉ちゃんほっぺ赤くなってるよー」
緋桐 「…頼む、勘弁してくれ…」
…そんなわけで、占い屋さんシリーズ第一弾と服交換ネタを一緒にお送りしました。
アイニさんの服を着るのは、悪役なら誰しもが
一度は通る道です(^^;;;
…実は割と偶z(ryなのですが、二人とも同じ方の目を瞑っています。
きっと何か繋がりが…あるのか?(^_^;)
そしてちのさんが緋桐さんにマフラーを作ってくれました!
某所で紹介されていた物を応用した方法なのですが、ボンドをお湯で溶かした物にアクリル塗料を混ぜて下敷きに薄く敷いて乾かし、フィルム状にしてあります。
血のような色にも見えてかっこよく決まっています。
そして今回の記事のために用意された占い屋さんセット。
こちらもちのさんが作ってくれました!
…というか、これが出来たからネタができたのですが…(^^;;;
後、アイニさんの髪色を塗りなおしました!
さすがに時間が経って色の剥げなどが目立っていたので…これで登場させやすくなりました。
コメント
一回千円ならかなり良心的なお値段のような気がします。1つ私の将来も・・・
まだ早すぎる・・意味深です。
そしてそれをすぐ記事にできる発想も!
やっぱりおふたりのタッグは素晴らしいですなぁ…
アイニさんのフリフリ服を着た緋桐さんもかわいい(´▽`)
と思ったら悪役なら誰もが通る道…緋桐さん悪役サイドだったんですか!Σ(´Д`;)
占いの字はちのさんが書いたものです。ちのさんは習字を勉強していたそうなので、そのせいかもしれませんね。
アイニさんは占いと言いつつタイムマs(ry
烏丸 賽さん>
占いシリーズは何回かやってセットを作ったのが損にならないようにする予定です(笑)
今言われて気がついたのですが、なんで緋桐さんを悪役サイドと書いたのだろう…(^^;;;
武器のカラーとも合っておりますし黒い衣装のアクセントとなっていて実に似合っているように感じます(´▽`)
ふぅむ、ボンドをお湯に溶かしたものを・・・そのような方法もあるんですなぁ
なんだか食品サンプルを作ってる様を思い出しますw
そしてリーメントかなにかの小物かと思いましたが
まさかの占いセットまでお手製とはΣ
衣装や武装に限らず背景セットまで作ってしまわれそうですな・・・w
しかしてアイニさんも図らずも隻眼でございましたな・・・
っはΣこれもなにか緋桐さんと繋がりが?・・・やはりちっぽさんの先見の明があr(ry
たしかに食品サンプルを作っているところに似ているかもしれませんね(笑)
占いのセットは記事のネタを作りやすいので非常に助かります(^^;;;
アイニさんも緋桐さんもちのさんが偶然思いついてしまった結果こんなことに…きっと関係があるのでしょう、多分(^_^;)