雪芽 「こ、この…」
モナルダ 「…貴女、私に一人で挑んで勝てるとでも…?」
雪芽 (僕じゃ勝てない…の?)
≪バタッ≫
・
・
・
・
・
「…めろ、モナルダ!」
…あれ、この声は…?
体が…動かない。
「くく…貴女がそんなに声を荒げるなんて、そんなにこの時代の人たちが大切ですか?」
フェロー…ネ?
「腑抜け過ぎて欠伸が出ます。昔の貴女でしたらもっとギラギラとしていたのですが」
「…命はそんなに軽い物じゃない」
「貴女がそれを…? …さようなら、つまらない人」
「・・・」
助けて…くれた?
・
・
・
・
・
エイレ 「びゅーん…って、ゆきめちゃん?」
七雪 「おぉーゆきめちん、こんなところでどうしたの?」
雪芽 「…あれ…フェローネは…? 僕を助けて…」
エイレ 「だれもいなかったよー?」
七雪 「げんかくでもみたのかも?」
雪芽 「…そっか、そうだったのかな…」
雪芽 (…でも、今絶対に声が聞こえた…)
雪芽 (フェローネ…本当に危険な相手なのか…?)
プロフィール
ちの
アイペイントや布服の製作、髪パーツの自作までするマルチな淑女。
2012/9/30に亡くなりました。
ちっぽ
最近はうちの子たちとお出かけしてるくらいな犬。
カテゴリー
過去ログ
コメント
コンテンツ
リンク
コメント
そしていつも肝心な所で邪魔が入るモナルダさんは実はかなり不運な子なのかも?
そのおかげでみんな助かっているので今後も不運のままでいて下さい(笑)
このままなし崩し的にいい人になっていくとありg(ry
モナルダさんは裏でもうちょっと悪事を働いているようなのですが、表に出る時は不発ばかり…(^^;;;