姫子 「…なによ、こんなところに連れてきてどうするのよ?」
アウラ 「うんとね、この辺りに占い屋さんがいるんだよー。姫ちゃんって占い屋さんを目指してたよねー?」
姫子 「たしかに趣味のレベルではやってるわよ、でも今は家が忙しいし…」
アイニ 「…あら、いらっしゃい」
アウラ 「あのね、姫子ちゃんが占い師になれるか知りたいなーって」
姫子 「…それを占い師に聞いてどうするのよ…」
アイニ 「…そうね、たしかに貴女は観察眼も話力もあるから、占い師は向いているかもしれないわね」
姫子 「そ、そうかしら…?」
アイニ 「…でも、未来を見る事ができるわけはないから、普通の街角の占い屋さんって感じかしら?」
姫子 「な、なんですって…!」
姫子 「いいわ、勝負よ! 私も占い師としてデビューするわ!」
アウラ 「おぉー、姫ちゃんかっこいー!」
姫子 「絶対にあんたより人気者になってみせるわ!」
アイニ (…これでいいわ、これで歴史通り…)
プロフィール
ちの
アイペイントや布服の製作、髪パーツの自作までするマルチな淑女。
2012/9/30に亡くなりました。
ちっぽ
最近はうちの子たちとお出かけしてるくらいな犬。
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なんだろう・・・何か違う展開を予期してしまうフレーズに聞こえてしまう私の脳はきっと病気ですね!(コラ
アイニさんの誘導尋m・・・占いお見事でしたw
なんという巧妙な策s・・・占い師!
これがアイニさんの罠か・・・。(`・ω・´)ゴクリ
いくら彼女達が夫婦とはいえ、まさかそんなことは…(笑)
アイニさんは未来を知っているので、占いと言っていいのかわかりません(^^;;;
しかしアイニさんの思惑ですとこれが何かのフラグに繋がるのですね…気になる…!
伏線をはりまくって回収困難になるのがうちの特徴ですので、期待せずにお待ちください(^^;;;
ある意味洞察力と話術に長けているというのは
占い師にとっては一番有用な能力なんじゃないでしょうかw
ってそういえばアイニさんは未来を知っているのかΣ
これが切っ掛けでなにかしら後々に影響が…?
どうやら正史どおりに事を進めるのが目的っぽいですが
それがアイニさんの影響だとはなんともパラドックスですな
昔から姫子さんは占い師になるのが夢でしたが、管理人もすっかり忘れつつありました…(^^;;;
アイニさん曰く、「正史通りの出来事の時期を、多少前後させているだけなので歴史は変わらない」とのことです。