~prologue~
-VS SISTER-
Ep.1 Ep.2 Ep.Final
-Interval-
-fall in love at first sight-
…実はこの話ってネリネくんメインの話だったはずなのですが、まさかのタイトルに偽りあり状態に(^^;;;
諦めてこのままの勢いで続行します。
ベルーラ 「この人が、リアが前言っていた…」
リアトリス 「はい、魔王型ナンバー６…ルシファーの魔王型CSCを搭載された神姫です」
ベルーラ 「この子はどうしてまだ目を覚まさないの？」
リアトリス 「今までの魔王型のあらゆる要素を搭載した結果、プログラムの完成に時間がかかってしまっているようです」
ベルーラ 「そうなんだ…私にはよくわからないけど、大変なんだね」
「これはこれは…まさかあなた方までいるとはねぇ」
リアトリス 「貴方は…？」
ベルーラ 「え…アウｒ」
≪ピッ≫
リアトリス 「な…これは…！？」
ベルーラ 「きゃぁぁぁぁあ！？」
アガレス 「事前準備をしておいたかいがあったな…お主たちの頭のそれに細工をさせておいてもらってな」
アガレス 「まぁ、もう聞こえてはおらんだろうが…」
「ふむ…どうしたのだ、あの女の気配を感じないが…」
ベルフェゴール 「お前は…マモンか…？」
「ハハッ、こうやって自由に出てこれんのはひさしぶりじぇねーか…」
ベルゼビュート 「こいつがお前のおかげってんなら、一応感謝しておくぜ？」
アガレス 「…ようやく見つけましたよ、ルシファー様…」
ベルフェゴール 「…こやつが、ルシファー…？」
ベルゼビュート 「なんだよ、これでようやく一通り勢ぞろいってか？」
アガレス 「…これで、時は来た…！」
・
・
一方その頃
・
・
ネリネ （…いや、話に聞いていた通りではあるが…）
ネリネ （本当にこんなに簡単に信じきるものなのか…？）
レビア 「のう、困っている魔王型というのはどこにおるんだ？」
ネリネ （こいつ…馬鹿じゃないのか？ 大丈夫なのか？）
レビア 「ふふん、まぁ我の力があればどんなことも成し遂げられるだろう」
ネリネ 「…はぁ…」
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・
・
・
・
アガレス 「よく集まってくれた…ベルフェゴール、ベルゼビュート…そしてアスモデウス、レヴィアタン、ルシファーの欠片を持つものよ」
ベルフェゴール 「ふん…お前らしいな、マモンよ」
ベルゼビュート 「へっ、今度はなにをやりだすつもりなんだ？」
アガレス 「ここにいるのが我らが主…ルシファーの魂を持つ者だ」
アガレス 「しかし、まだ目覚めるには至っていない…それで、我らが主を目覚めさせるために協力してもらいたい」
ネリネ （あれが、僕やボーティス、ブーネ、ビフロンと同じ魂を持つ完成形…）
アガレス 「我々は神姫として生まれ変わってしまったが、元より人に従う理由など無い…」
アガレス 「このオーベルジーヌ社の神姫たちを打ち倒し、主を目覚めさせようではないか…！」
レヴィアタン 「そうかそうか、それなら我も魔王の一人として協力させてもらおうか」
ベルフェゴール 「…まぁいいだろう、だが我が意思に沿わぬ時はすぐ抜けさせてもらうからな？」
ティフォン 「私はそれほど付き合う義理はないんだけどね…まぁ、面白そうだし混ぜてもらうよ」
ベルゼビュート 「こうやって俺を呼び出してもらった分くらいは返させてもらうぜぇ？」
アガレス （くくく…これだけのメンバーをこちらに引き抜いてしまえば、向こうに残るメンバーなど雑魚同然よ…）
アガレス 「さて、ここから我らの時代が始まるのだ…！」
つづく
コメント
これだけ魔王型が集まってしまったので、対抗出来るのでしょうか。ただ、チームワークはあまり無いように見えますのでそこが弱点に思います。
アウ・・アガレスさんにケープが追加されていますね。以前送らせて頂いた衣服の物・・であっていますよね？活用して頂きありがとうございます。
恐らくチームワークに関してはさっぱりではないかと思います。
そして一部簡単にどうにかできそうな人もいますし(^^;;;
ケープはあの服のものですー。どうもありがとうございました！
マモン系ということはベルーラさん達と同じように
二重人格の魔王型ということなのですね。
アガレスさんの計略によって集まった各系統の魔王型神姫。
今のところアガレスさんが主導権を握っているようですが、
ベルゼビュートさんなどは気分によって立場が変わりそうですし、
アガレスさんに人格交代が起きた場合は指揮系統が無くなり、
空中分解をするように思えます。
アガレスさんはAG社の神姫を見下しているようですが
雪卯さんや月夜さんなど強い方がいらっしゃるので
計画通りには行かないと思いますよ。
久しぶりに純粋な二重人格系です。というか早く詳細を記事にしなければ(ーー;)
基本的にチームで戦えるようなメンバーではないのですが、それをアガレスさんがどう利用していくのか…というところが今回のポイントになるのではないかと思います。
どうなるかは自分にも分かりません(^^;;;
それはそれとして・・・・リペキシマさん
はやっぱりこういうポジションになり易い
のか。我が家のリペキシマさんも重度の
イリーガル神姫として大暴れしてますが（笑）
それにしても・・・実力は有りそうだけど
我の強そうな連中が集まりましたねぇ。
この場合、連携される前に各個撃破を狙う
のがセオリーですが…はてさて、オーベル
ジーヌ社側の反撃は如何に。
リペキシマさんのボディは禍々しくていいですよねー。
魔王型もおおむねイリーガルなので、一度お会いしたいですね（笑）
やや、アガレスさんにティフォンさんと新メンバーに続き
ついに満を持してルシファーさんの登場ですな･･･！
リストを見る限り明らかに他の魔王とも一線を画す存在なように感じますね
ただ設定上どことなく憎めないような面もあるようにも思える気がしますが･･･はてさて
ルシファーさんまでようやく順番が回ってきました。
名簿の設定は初期設定なので、登場時にはまるで別物になっている可能性が…(^^;;;