なすへちま農園ブログ

MMSボディの原型氏である浅井さんのHPにて、浅井さんのガレージキットのハイドプールとハイドブロッサムが新しく発売され、ハイドファイアとハイドストームとハイドアースの再販があったようですね。
ちのさんが先に見つけてかなり欲しがっているのですが、いつもタイミングが悪かったり金銭的に追いつかなかったりで買えないのですが、いつか入手したいものです。

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≪カタカタカタカタ・・・≫

茉莉花　「どうですか、オニーソンさん？」

ミニオニ　「かなり順調だよ、これならなんとか戦いに間に合いそうだ」

スズナ　「それはよかったねー☆」




リアトリス　「うぅ…ちょっと黙ってください、ベルゼビュート…」

スズナ　「やっほーリアリア、元気してたー？」

リアトリス　「あなたほどではないですが元気ですよ…」

ミニオニ　「おぉリアトリスくん、調子はどうだい？」

リアトリス　「相変わらず頭の中で蝿がうるさいですが…だいぶ抑えられるようになりました」

ミニオニ　「うむ…もう少し慣れればベルゼビュートの力も自在に引き出せるようになるはずだ」




リアトリス　「はて…この剣は…？」

ミニオニ　「君もよく知っているあの子のための剣だよ、私が作っている以上ただの剣ではないがね…！」

茉莉花　「二本製作中なのですが、どちらもそろそろ完成しそうなんですよ」


スズナ　「そーそー、もちろん男の子なら誰でも大好きなあんな機能やこんな機能内蔵だよー☆」

ミニオニ　「失礼な！　いくら私が変態でもそんな地味な機能にはしないぞ！」

リアトリス　（…否定はしないんですね）




マイム　「茉莉花さん、用ってなに…？」

ファネス　「たしかにあたしたちは非戦闘員だけどさー、こんな時にのんびりしてて良いわけ？」

茉莉花　「…いえ、大切なお願いがあるんです」

マイム　「大切な…お願い？」




茉莉花　「この刀を緋桐さんの所へ届けて欲しいんです。今ならどこかで休んでいるはずですから」

マイム　「緋桐お姉ちゃんに…？　わかったよ、渡してくるね！」




ミニオニ　（みんな…私たちが開発した魔王型のためにすまない…）

ミニオニ　（こんなことでしか返せなくてすまないが…皆無事帰ってくれ…！）





つづく