なすへちま農園ブログ

？？？　「オーベルジーヌ社製、MMS-Automaton 神姫
　　　　　　雪兎型癸卯
　　　　　　セットアップ完了、起動します…」

水都　「ついに私たちの末っ子が起動するときが来たんだな…」

雪卯　「ええ、まさかこんな日がくるなんて思っていませんでしたけど…」




？？？　「ん…？」

雪卯　「あ、起きましたよ」

水都　「ああ、そうみたいだな」

前回・前々回で原型が完成し、ヘッドと髪のシリコン型が完成しました。
本日は複製完了から完成までです。

　「あれ…複製の途中みたいなのに、作業してた人はどこに行っちゃったんだろう？」

　「お姉さまー、やっぱりここでしたね。私のお姉さまセンサーが反応したんです」

　「…嫌な予感はしてたんだよね」




離型剤を落とすために、ある液体にレジンを入れます。

　「何だかサイダーみたいだけど…触ると暖かいね」

前回は原型を作るところまでだったので、今回は複製編に突入します。
複製をするのもずいぶん久しぶりなので、材料を新しくそろえ直しました。

　「あれー、イストちゃんとフェリアちゃんはどこ行ったのかなー？」

　「あの2人なら、お買い物に行っちゃったよー」

　「サナリアちゃんは一体何をしにきたの？」

　「お散歩ー」




　「いーえっくす、きゃーすとぉー！」

前回はRCベルグさんのカラーキャストを使いましたが、今回はボークスの造形村のEXキャストを使います。

いつもは既存のヘッドに髪だけを作りますが、初めてヘッドから製作をし始めて見ました。
製作法はふぉぼすさんが解説して下さった方法を参考に、自分達なりのアレンジを加えて製作してみます。

自分だけで淡々と書くと寂しい記事になりそうなので、オーベルジーヌ3人娘の皆さんに登場願います。

　「ののかだよ、作業とかは担当じゃないんだけどさー」
　「イストだよ！　今日はよろしくね！」
　「フェリアです。今日はよろしくお願いします」

写真は、まず顔の輪郭を印刷して0.3mmのプラバンに貼ったところです。
輪郭はちのさんに手書きしてもらったのをPCで清書しました。




　「うわー、ただのパテの塊だね。コレ本当に顔になるの？」

まずは輪郭に合わせてパテを盛りました。