≪2014/10/27更新≫
◆魔王型CSC 『七つの大罪』プロジェクト
AG社から神姫のデザインを請け負っているちまちまへちま社が、自社のフラッグシップ姫としてAG社に発注した武装神姫、それが最初の魔王型であるベルーラである。
デザインはへちま社の林鈴葉、製作はAG社の林葉一であり、この二人は兄妹である。
後に社長である堂元捲や堂元悟、戌井小歩なども関わっている。
魔王人格の性格付けは、堂元捲氏が小学生時代に書いたファンタジー小説（「魔王と姫」「残された勇者…その後」など）を元にしている。
そのため、ほとんどの魔王人格の性別は男で、女性なのはレヴィアタンのみである。
開発当初は冷酷かつ残忍な性格を持った魔王と呼ぶに相応しい神姫であったが、開発途中で大人しい性格へと変更された。
その際、試作機であるベルーラに魔王型専用に開発されたCSCをそのまま流用した結果、CSC内部に初期の人格データが残っており、剣士型に移植されてからは戦闘時などに人格が入れ替わるようになった。
そもそもの魔王CSCは神姫の性能を大幅にアップさせる事ができる特殊なCSCであり、試作品だったこともありルール外のオーバースペックを誇っている。
この性能に注目した堂元捲氏によってプロジェクトは続行、『七つの大罪』プロジェクトとして続けられることになった。
そんなわけでイリーガル神姫に近い側面もあるのだが、少なくとも二重人格機はオフィシャルバトルへ参加する事も可能である。
堂元捲氏の目的は同氏の武装神姫であるクラウディを撃破したフェローネなどの未来から来た神姫を撃退する事にあり、最終的には世の中の全ての神姫を超える武装神姫を開発することにある。
オーベルジーヌ社が神姫の開発から撤退した後もプロジェクト自体は残り、開発を続けた。
７体の成功作を完成させた後、プロジェクトは凍結されている。
◆魔王CSCについて
◆魔王CSCの種類について
魔王CSCには7種類が存在し、いずれも異なる特性を持っている。
・ベルフェゴール
落ち着いた性格の男性の人格を持つ。
他の魔王人格に比べるとパワーに優れ、大剣を利用しての接近戦を好む傾向にある。
アモン、ベルゼビュートの兄である。
・アモン
知略に長けた老人の男性の用な人格を持つ。
戦闘面ではあまり優れた面はあまりないが、戦略面には優れる。
ベルフェゴールの弟であり、ベルゼビュートの兄。
・ベルゼビュート
残虐かつ軽薄な性格の男性のような人格を持つ。
高いスピードと空中戦能力を持ち、鎌の扱いに長ける。
ベルフェゴール、アモンの弟。
・アスモデウス
二枚目の男性のような性格だが、女性に惚れやすい。
剣術その他の接近戦に長けており、剣をメインに様々な武器を扱える。
・レヴィアタン
魔王型唯一の女性人格。
素手による格闘術の他、槍術にも長けており泳ぎも得意。
・ルシファー
魔王たちのリーダーであり指揮力に優れる。
あらゆる魔王人格の性能的特徴を持っており、あらゆる武器を扱え戦術眼にも長ける。
しかしその特性故に開発時期によって性能には大きな差がある。性格にもバリエーションが多い。
・サタン
現在はまだ完成していないと言われる最後の魔王。
その存在はまだ謎に包まれている。
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正式ナンバー
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| ナンバー | 01 | |
| 神姫名 | ベルーラ | |
| 魔王名 | ベルフェゴール | |
| 開発目的 | 魔王CSC試験機 | |
| CSC | 宝石言葉：秘めた情熱 |
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| オーナー | 茅野 裕莉 | |
| 魔王型として初めて開発されたが、他の神姫を超越する力を持つにも関わらず制御できずにいた。 それを制御するための魔王型CSCを開発中だったが、ベルーラが事故によってCSCを一つ破損してしまう。 破壊されたベルーラの修復のため魔王型のCSCを入れてみた結果、偶発的に魔王を二重人格として搭載する事となった。 しかし主人格が魔王人格を制御不能なため、安定性に欠ける。 のちに和解したため、自由に発動が可能になった。 |
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| ナンバー | 02 | |
| 神姫名 | 愛子（アイネ） | |
| 魔王名 | マモン | |
| 開発目的 | 魔王人格制御試験機 | |
| CSC | 宝石言葉：危険からの回避 |
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| オーナー | トキノさん | |
| ベルーラと同じ二重人格タイプだが、魔王の人格の制御プログラムが強すぎたため魔王がほとんど発現しない。 魔王人格は老いた発明家のような性格で、お金や財宝に目が無い。 戦闘時は知識の高さを生かした戦略家タイプ。 安全性が立証された後、ある人物の元へと譲渡された。 |
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| ナンバー | 03 | |
| 神姫名 | リプカ | |
| 魔王名 | アスモデウス | |
| 開発目的 | 魔王型用武装性能試験機 | |
| CSC | 宝石言葉：明晰な思考 |
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| オーナー | 七樹 赤哉 | |
| 魔王型の能力を通常の神姫に移植した試験機。 主に武装部分に魔王型の技術が採用されている。 神姫本人に魔王型CSC自体は搭載されていないため、通常の神姫として量産・発売された。 …だが、アスモデウスの魔王CSC自体は存在しており、密かにリプカの元で使用されているらしいが、詳細は不明である。 |
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| ナンバー | 04 | |
| 神姫名 | リアトリス | |
| 魔王名 | ベルゼビュート | |
| 開発目的 | 魔王人格交流試験機 | |
| CSC | 宝石言葉：セルフコントロール |
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| オーナー | 戌井 小歩 | |
| 二重人格の制御プログラムが完成に近付き、主人格が魔王人格を制御可能になった。 しかし魔王の力を使っているときは、蝿が体を這い回っている感覚や激しい嘔吐、涙・汗が止まらなくなるなどの激しい副作用がある。 主人格が精神的に弱っている時などは乗っ取られてしまうこともあり、安全性に疑問は残る。 その代わり能力はルシファーに次いで高く、飛行能力は特に高い。 |
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| ナンバー | 05 | |
| 神姫名 | 海音(みおん) | |
| 魔王名 | レヴィアタン | |
| 開発目的 | 魔王人格統合機 | |
| CSC | 宝石言葉：潜在能力の開花 |
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| オーナー | まっつんさん （武装神喫茶 様） | |
| 魔王型No.5 レヴィアタンの人格を、二重人格ではなく主人格と統合することに成功した神姫。 そのため、今までの魔王型と違い人格が入れ替わることはない。 レヴィアタンは海の女神であったにも関わらずルシファーとの出会いにより魔王となったという設定があり、それが性格データに若干反映されている。 戦闘能力は重視されていないが、水中戦に関しては魔王型一の強さを誇る。 コアユニットと素体の完成後、オーベルジーヌ社外へと譲渡された。本人の非力さをフォローするための武装も譲渡先にて開発中である。 |
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| ナンバー | 06 | |
| 神姫名 | ルシフェル | |
| 魔王名 | ルシファー | |
| CSC | 宝石言葉：輝き |
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| 開発目的 | 魔王型完成機 | |
| 魔王型の完全体。 魔王型全ての特徴・能力を持っている。武装も魔王型関連の武装なら全て利用可能。 戦闘力は魔王型でもトップクラス。 その性能の高さへの期待から、完成形に至るまでに多数の試作機が作られた。 |
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| ナンバー | 07 | |
| 神姫名 | オムネス | |
| 魔王名 | サタン | |
| CSC | 宝石言葉：純粋 |
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| 開発目的 | ？ | |
| 完成したはずの魔王型だったが、秘密裏に開発された。 ルシファーで普通の神姫として開発するのに限界を感じ、方向性を変更している。 他の機械などの能力を取り込む力を持っている。 噂では時空跳躍能力まで搭載されており、最終的にはフェローネなどが生まれた未来へとタイムスリップしたとも言われている。 |
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試作機
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| ベルフェゴール系 | ||
| コードネーム | アムドゥシアス | |
| 神姫名 | レン | |
| 二重人格名 | へリオン | |
| オーナー | うどそばさん | |
| 偶発的に完成”してしまった”ベルフェゴールについて、研究を進めるために作られた試作機。 ベルーラから研究を進め、ダウンサイジング(小型化)を目指していた。 戦闘よりも音楽活動を優先するという不具合が見つかったためリセット予定だったが、本人がそれを察知し行方不明となった。 ベルーラより後発機な事もあり、戦闘能力等には特に問題はない。 魔王人格と主人格との内部での会話等も可能であり、スペック的にはリアトリス（ベルゼビュート）とほぼ同等となっている。 |
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マモン系
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| コードネーム | アガレス | |
| 神姫名 | ？ | |
| 二重人格名 | アガレス | |
| オーナー | 不明 | |
| 起動直後には魔王人格の存在が確認されず、長く失敗とされてきた存在。 実際は本人が自らにチャンスが回ってくるときを待っていただけであり、戦略家であったマモンらしさをかなり残した存在である。 ルシファーを操って自らが覇権を握ることを狙っている。 |
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| コードネーム | ハルファス | |
| 神姫名 | ？ | |
| 二重人格名 | ハルファス（後に魔王CSCを外されたため消滅） | |
| オーナー | W（仮名）さん | |
| 魔王型CSCを取り外し可能にした試験機。 CSCを交換するたびに主人格の性格が変更されてしまう不具合が発見されたため、試験を中断。通常のCSCをセットされ社員である茅野 裕莉の友人に譲渡された。 |
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| その他の試作機 |
『レラージュ レライエ レラジエ』 |
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| アスモデウス系 | ||
| コードネーム | バシン | |
| 神姫名 | カズサ | |
| 二重人格名 | 統合型のため無し | |
| オーナー | ミケネコさん | |
| アスモデウス系試作機の一体で、不具合が発見されリセットされそうになっていた時に逃走。その後現在のオーナーの下へとたどり着いた。 人格は統合型であり、明るく温和な性格は魔王型であることを感じさせない。魔王型としての力が発揮されるのも危険が迫った時のみである。 そのため魔王型としてはかなり不安定だが、通常の神姫としてはほぼ不具合が無い。 魔王型としての力を行使している際は、右目の瞳の色が赤に変わる。 |
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| コードネーム | ダンタリオン | |
| 神姫名 | ティフォン | |
| 二重人格名 | 統合型のため無し | |
| オーナー | 茅野 裕莉 | |
| アスモデウス系統の人格統合型としてはかなり完成に近い存在。 性格もアスモデウスの本来の性格に近い物となっている。 戦闘での剣の熟練度の高さも、まさにアスモデウスそのものである。 |
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| コードネーム | アスモダイ | |
| 神姫名 | ガレット | |
| 二重人格名 | 統合型のため無し | |
| オーナー | 不明 | |
| アスモデウスの試作機だが、魔王型の能力を一部CSCにも移植していた。 人間へ攻撃するができる等実質イリーガル神姫である。 のちにＡＧ社から強奪され、さらなる改造を受けＡＧ社の前に現れた。 |
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| コードネーム | フルフル | |
| 神姫名 | ルティナ | |
| 二重人格名 | 統合型のため無し | |
| オーナー | 戌井 小歩 | |
| 同じくアスモデウス系試作機であるティフォンの娘として設計された神姫。 アスモデウス系統合型としては後期に開発されており、安定性も高く試作機の中ではトップクラスの潜在能力を誇る。 しかし精神的にまだ未熟なため、その実力は未知数。 |
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| その他の試作機 | 『オリアクス』 マモンの改良型の制御プログラムが主人格まで制御してしまい、 主人格と魔王人格が共に封印されて機能を停止した。 『グイソン』 アスモデウスの人格の搭載に初めて成功した試験機。 魔王人格が主人格に一目惚れし、近付くあらゆる相手に攻撃をしかけるようになってしまった。のちにローラルによって撃破され、リセットされた。 |
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| ベルゼビュート系 | ||
| その他の試作機 | 『フォルネウス』 ベルゼビュートと同タイプの制御システムであったが、 主人格の精神が弱かったため魔王人格によって自傷行為を行い続け、機能を停止した。 『ムルムル』 主人格と魔王人格が意気投合し、成功かと思われていたが、試験戦闘中に壁に激突し、機能を停止した。 『バエル』 フォルネウスと同じく主人格と魔王人格の間の交流を目指した試験機。 主人格に対し魔王人格が惚れて神姫の脳内でお互いが交流するだけになってしまい、人間で言う植物状態のようになってしまった。 |
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| レヴィアタン系 | ||
| コードネーム | サミジーナ | |
| 神姫名 | セロジネ・ムーレアナ | |
| 二重人格名 | 統合型のため無し | |
| オーナー | 戌井 小歩 | |
| レヴィアタン系試作機として開発されたが、素体設計の問題で魔王型CSCの能力を発揮する事ができなかった。 しかし本人はレヴィアタンのつもりなため海に飛び込み、数日間行方不明になった後オーベルジーヌ社に帰還した。 |
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| その他の試作機 | 『アイム』 ベルゼビュートよりは友好的な魔王人格を持ち、制御しやすかったが裏切った社員によってライバル企業に売却された。 その後の消息は不明であるが、噂では非合法バトルに参加しているらしい。 『フォカロル』 二重人格でなく魔王人格を主人格と統合する方式へと変更した初号機。 しかし、統合に失敗した結果人格が崩壊し、機能を停止した。 『シャックス』 フォカロルと同様のシステムを搭載し、完成したかと思われていたが、 途中で魔王人格の方が強くなってしまい、危険と判断されリセットされた。 |
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| ルシファー系 | ||
| コードネーム | ビフロン | |
| 神姫名 | 玉章 | |
| 二重人格名 | ビフロン | |
| オーナー | arahabakiさん | |
| 同じくルシファー系のコードネーム『べレス』と共にAG社へと反旗を翻したが、同社に関わる神姫たちによって撃退された。 その後経緯は不明だがそのCSCが外部に流出、起動したらしい。 本人はリセット前の記憶を残しているようだが、原因は不明。 ルシファー系ではあるが、人格の統合は行われておらず二重人格となっている。 |
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| コードネーム | アスタロト | |
| 神姫名 | 不明 | |
| 二重人格名 | 統合型のため無し | |
| 開発目的 | ルシファー系試作機 | |
| オーナー | トサマさん | |
| Eden of Bluff社とS.Project社の二社が行った合同神姫開発プロジェクトで得たデータを基に、EoB社が単独開発した魔神《アスタロト》をモチーフとする神姫。 その強大すぎる能力を制御するために魔王型CSCが注目され、なんらかの経緯にて使用されている。 |
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| コードネーム | ハウレス | |
| 神姫名 | ネリネ | |
| 二重人格名 | 統合型のため無し | |
| オーナー | 不明 | |
| べレスの指揮の元、ボーティス、ブーネと共にAG社に反旗を翻したルシファー系試作機のうちの一人。 戦いの後ただ一人生き残った。 |
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| その他の試作機 |
『ヴェパール』
レヴィアタンの発展系であり、ルシファーに近い能力を持つ。 使命感に溢れていたためモナルダに戦いを挑み敗北、破壊された。 『ベレス』 こちらもルシファーに近い能力を持った試験機。 他のルシファー系試作機（ビフロン、ハウレス、ボーティス、ブーネ）を引き連れて、創造主である堂元捲及びAG社の神姫たちへと戦いを挑んだ。 しかし返り討ちに遭い、全員リセットされた。 『ボーティス』 『ブーネ』 べレスと共にAG社に戦いを挑み敗北、リセットされた。 『ゴモリー』 ルシファー系統ではあるのだが、魔王人格がほぼ消え去ってしまい、戦闘能力も通常神姫と変わらなくなってしまった失敗作。 リセット等は行われず、そのまま生存している。 『アンドラス』 ヴェパールの発展系。 ほぼ完成と思われていたが、開発途中に盗まれてしまった。 その後は消息不明である。 |
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| 同系統機 | ||
| 神姫名 | ローラル | |
| 二重人格名 | セレニティア | |
| 開発目的 | 二重人格試験機 | |
| CSC | セレスタイト 宝石言葉：聖なる愛 |
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| オーナー | 茅野裕莉 | |
| 偶然完成した魔王型の一号機であるベルーラ＆ベルフェゴールのデータを元に、一体の神姫に二つの人格データを搭載した実験機。 勇者の娘であるローラルと、魔王にさらわれたお姫様であるセレニティアという二つの人格を持っている。 人格の交代中も発現している人格ではないほうも意識や感覚などは共有している。 本人たちの間で了解さえ取れればいつでも人格の交代が可能である。 |
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