なすへちま農園ブログ

アウラ　「姫ちゃん！　姫ちゃんとアウラの新居だよ、新居！」

姫子　「そんなに浮かれてちゃダメよ、引越しは最初が肝心なんだから」




アウラ　「さぁ、姫ちゃん！　早速の新居でいちゃいちゃしよう！」

姫子　「だからぁ…まずは荷物の片付けからしなきゃダメって言ってるでしょ！」

アウラ　「ちぇ…」



≪ピンポーーーーン≫



姫子　「あら…誰か来たのかしら…」

アウラ　「誰が来たんだろーねー？」

静菜　「姫ちゃん、アウラちゃん、夢ちゃんと一緒に引越しのお手伝いにきました！」

夢子　「報酬は、おいしいケーキでいいわよー」

アウラ　「あ、静菜さん、夢子さん、こんにちわー！」

姫子　「あら、お姉ちゃんありがとう……てか、あんたはいらないわよ、夢子」



姫子　「まぁ、いいわ……じゃあ、早速手伝ってもらえるかしら、お姉ちゃん？」

静菜　「任せて、姫ちゃん！」

夢子　「ういー」


・
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夢子　「うぇー……ちょーづがれだぁ……」


姫子　「あいつ、あんな事言ってるけど、何もしないでただダラダラしてただけじゃない」

静菜　「まぁまぁ、姫ちゃん…夢ちゃんも姫ちゃんの事が気になって仕方がないみたいだったのよ」

姫子　「ホントかしら…」




姫子　「まぁ、あいつの事はほっといて……お姉ちゃん、お疲れ様、よかったら食べてって」

静菜　「ありがとう～せっかくだから頂いていくね～」

アウラ　「どんどん食べちゃって下さい、お義姉さん！」




姫子　「へぇ…そうなの…お姉ちゃんにもようやく好きな人が出来たのね！」

アウラ　「おめでとう、お義姉さん！」

静菜　「やだ～そんな言われたら照れちゃうじゃない～」


一同　「「「はは、ははは！」」」






静菜　「よいしょっと…」



静菜　「ケーキも紅茶も頂いたし、私はそろそろ失礼するね」

姫子　「あら～もうちょっとゆっくりしてってくれてもいいのに～」

アウラ　「お義姉さん、遠慮しないで下さい～」




静菜　「ふふ、二人の気持ちは嬉しいけど、これからデートなの♪」

アウラ　「それは仕方ないね、姫ちゃん」

姫子　「そうね、デート楽しんできてね、お姉ちゃん！」

アウラ　「またいつでも遊びにきて下さいね～」







アウラ　「…と、いうわけで、いちゃいちゃしようか…姫ちゃん」

姫子　「だ、ダメよ…まだ片付けもちゃんと終わったわけではないし…」

アウラ　「いいじゃんか～それぐらい～片付けは後でも出来るし…ね？」

姫子　「えっと……その…/////」





『　じーーーーーーーっ…　』



夢子　「もっと思いっきりいちゃいちゃしてみなさいよ、この新婚がっ！」


姫子　「忘れてたわ……こいつがいた事…」

アウラ　「夢子さん、良い夢は見れましたか？　おはようございます～」




姫子　「何も手伝わずにただぐーたらして、ケーキを誰よりも早く食べて、勝手に寝て…」

アウラ　「姫ちゃん、その手に持っているものは……」


夢子　「何なのよー、あたしが見てあげるって言ってるじゃないの、早くいちゃいちゃしなさいよ！」


姫子　「さて、こいつをどうしてくれようか・・・・・・・・」

アウラ　「姫ちゃん、やめてーーーー！！！」




という所で、強制終了です(^^ゞ