なすへちま農園ブログ

前回の神姫劇のラストで出てきた、雪芽と七雪の新武装の紹介です。
…こういう記事を書くのは物凄く久しぶりですね(^^;;;

本当はこの武装は製作途中で完全に放置しており完成の予定はなかったのですが、ちのさんがいろいろとアイディアをくれたり工作や塗装を手伝ってくれたりしたおかげで何とか完成しました。
ちのさん、どうもありがとうございましたm(_ _)m

前回の紹介記事をこちらです。
今回も設定紹介がメインです。

◆No.0　雪芽　専用武装『兎波 豪雪（となみ ごうせつ）』
No.0　雪芽の専用武装『兎波』の後継装備。
前回の装備のテーマである「高機動を生かした接近戦」をそのままに、特徴をさらに極めた武装である。
一部前回の武装と共用であるが、配置も変えられておりほとんで別物である。

前回の武装に比べての最大の特徴は、ブースターの増設により空中戦に対応できるようになったことである。
飛行は不可能ではあるのだが、その強靭な脚力と合わせてかなりの長距離を跳躍する事が可能になった。
武装重量は二倍以上増加しているが、ブースターの適切な配置により機動力は低下していない。
水を噴射するブースターにより水中での機動力に長けるのも同様である。




◆脚部装着式水噴射式ブースターユニット　『脱兎改（だっとかい）』
前回の武装では腰部に装備されていた脱兎を太もも部に装着し、太ももより下を交換し脚力を大幅に増強している。
脚部全てを武装としたことにより、防御力も大幅にアップしている。

ブースターを利用せずにジャンプした場合の跳躍力は前回の二倍以上となっている。
ブースターユニットの性能自体も強化されており、全力で跳んだ場合5m近く移動する事が可能である。




◆背部水噴射ブースターユニット　『飛兎（ひと）』
背部に新しく装着されたブースターユニット。
脱兎改と同じく水を噴射するタイプのブースターである。

リング状のパイプに冷却された水を巡廻させており、周囲には冷気が発生している。
中心部はかなりの低温まで下げることができ、ブースター用の水を利用して氷の塊を発生させることも可能である。
しかし、通常の神姫が活用した場合直径3mm程度の小さな氷の塊を発生させるのが限界である。




◆冷気発生機能付き大剣　『玉兎改（ぎょくとかい）』
『玉兎』の難点であった重量の問題を解決するため、破壊力を維持しつつ取り回しを改善した改良型。
両手で使用する必要があった『玉兎』と違い、片手で扱えるサイズに小型化されている。




◆冷気発生機能付き短剣　『兎角改（とかくかい）』
前回までは左右一対の短剣であったが、『玉兎改』が標準装備になったことにより一本のみとなった。
サイズはあまり変わりないが、刃の面積が広くなっており防御面での取り回しが重視されている。




◆No.7　七雪　専用装備　『時雨 烈風（しぐれ れっぷう）』
七雪の専用武装であった時雨を改良した武装。
七本の銃器をメインとするコンセプトは変わらず、今まで弱点であった部分をメインに強化されている。

基本的には武装の再配置がメインだが、一部アーマーが追加されており以前は皆無だった防御力が実戦レベルまで強化されている。
アーマーのデザインに関してはオーナーの妻の監修が入っており、リボンのようなデザインが採用されている。

一番重視されているのはセンサーユニットの増強であり、武装の各部にセンサーユニットが追加されている。
その結果、遠隔攻撃時の命中率は当社比150％ほどアップしている。




本人が好んで使用するハンドマシンガン『暴雨』を背部に装備するのを止め、他の武器を使用する際は交換して装備する方式を採用している。
遠隔攻撃のためにブースターを装備している三連装ハンドガン『五月雨』と長距離用ライフル『氷雨』の配置を調整する事により、以前は皆無であった機動力が強化されている。
このおかげで機動力に長けた雪芽にもついていくことが可能になり、タッグ戦での連携がしやすくなった。

---

そんなわけで、雪芽の『兎波 豪雪』と七雪の『時雨 烈風』のご紹介でした。
ほとんど新パーツな雪芽に比べると、七雪は本当にマイナーチェンジでしたが(^^;;;
あ、でも七雪の武装を後ろから見た時のボリュームが個人的にはお気に入りです。

これでようやくベルフェゴールとか白魔とかと並べてもボリューム不足に泣く事はなさそうです…
今回のちのさんの強力がかなりの助けになりました。ありがとうございます、ちのさんm(_ _)m