なすへちま農園ブログ

ラパン　「…で、俺たちのマスターの2歳の誕生日なわけだが…」

もなか　「ばぶばぶー」

ラスク　「ほらもなか、恥ずかしがってる場合ではないのでちゅよ！」

トルテュ　「うん、でもそれにしても…」




トルテュ　「誕生日にやることかな、あれ…」

ラパン　「まぁマスターたちらしいんじゃねーの？」

七雪　「…やっぱりシュクレお姉ちゃんにかてるきがしないかも…」




シュクレ　「ほら七雪ちゃん、次の攻撃行きますよー？」

七雪　「なんと！」




≪トシュッ≫

シュクレ　「あら、上手く避けましたね」

七雪　「とんでこそのうさぎちゃん！」

シュクレ　「では…次！」




≪ダッ≫

シュクレ　「よく跳びますね、羨ましいですよ！」

七雪　「ぜんぜんうれしくないかも！」




ルセル　「さぁ雪芽、いっくよー！」

雪芽　「…ッ！」




≪ガキィンッ≫

雪芽　「…！」　（重い…！）

ルセル　「さすが…次ッ」




ルセル　「ダァッ！」

≪ガギッ≫

雪芽　「くっ…！」




ルセル　「ふふ…強くなったね、雪芽！」

雪芽　「…僕、ルセルさんとちゃんと戦ったことは…」

ルセル　「あー…うん、そこは置いといて！」




ルセル　「…ここからは思いっきり本気で行くよ、雪芽！」




七雪　「うってうってうちまくりかも！」

≪ズドドドドッ≫




シュクレ　「…七雪ちゃん、だいぶ攻撃の粗がなくなりましたね」

七雪　「ぼうぎょなんてずるいかもー！」

シュクレ　「それは言いっこなしですよ、さぁ七雪ちゃん…」




≪チャッ≫

シュクレ　「ここからはもっと激しく行きますから、覚悟してくださいね？」


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七雪　「これはかんぜんにはいぼくかも…」

雪芽　「…七雪、なんなのそのポーズ…」

七雪　「こうふくのきもちをあらわしてる」

シュクレ　「お二人共、本当に強くなりましたよ！」

雪芽　「…そうなのかな…」




シュクレ　「…雪芽さんはまだ自信がないみたいですね」

ルセル　「正直言えばぼくたちが負けてもおかしくはなかったんだけどね」

シュクレ　「ええ、先輩として負けたくはありませんけどね」




ルセル　（…これなら、オーベルジーヌ社は大丈夫そうだね…ふふ、S.Projectで生まれたぼくらが変な感じだな）

ルセル　（さて…ぼくたちもまだまだ強くならないとね…！）


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ルセル　「ぼくたちがオーベルジーヌ社に来てからもう２年かぁ…早いもんだね」

シュクレ　「そうですね、私たちの愛の歴史ももう2年ですよ」

ルセル　「…いや、それは無いんだけど」




シュクレ　「私の素敵なメモリーもたくさん残りました…お姉さまのあんな姿やこんな姿や…」

ルセル　「…なんだか誤解を招きそうだからやめようね？」




シュクレ　「誤解もなにも実際に」




≪ヒューン≫

シュクレ　「あんな姿やこんな姿…が…」



≪ドーンッ≫




シュクレ　「オーナー！　いつのまに飛行能力を！」

ルセル　「いや、そこじゃないよ！　怪我は無い？…って、マスターも？」

ちの　「うっさー」

ルセル　「…勢い余って跳びすぎたみたいって、どうやったらあんな飛行距離を…」




ちの　「うっさっさー」

シュクレ　「…これを私たちに…？」

ちっぽ　「わん！」




ルセル　「わぁー…！」

シュクレ　「これは…腕輪ですか？」




シュクレ　「これは腕輪ですか？　ありがとうございます、オーナー♪」

ルセル　「うわぁー、これは素敵だね、ありがとう！」




ちの　「うっさうっさー！」

シュクレ　「パーティーもあるんですか、行きましょうお姉さま！」

ルセル　「え、う、うん！」




シュクレ　「ほらほら、こっちですよ！」

ルセル　「わ、わかってるから引っ張らないでよー！」

シュクレ　「引っ張りますよ、世界の果てまでだって！」

ルセル　「…それは勘弁して…」

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そんなわけで、白魔の2人の2周年でした。
1年前の誕生日の記事はこちら、あちらがパーティー形式だったので外してみました。

ブレスレットはちのさんのアイディアです。
出来合いのパーツにラインストーンを貼っただけではありますが、見た目かなりそれっぽいと思います。
うちは本当にラインストーンが大好きというのがよくわかります(^^;;;

この2人がやってきたことこそが、なすへちまが神姫にどっぷりになった原因と言っても過言ではないと思います。
東雲さん、本当にありがとうございました(*^_^*)
これからも2人を大事にして行こうと思います！