なすへちま農園ブログ

一話のみですが、Nagisaさん宅からやってきていた神姫のゲスト編です。
まだつぼ美さんのほうも残ってますが、そちらは少々お待ちくださいm(_ _)m

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フルム　「はぁ…ハァ…」

フルム　「レアルタのいる方向はこちらで間違いないはず…」




「あら…急いでどうしたのですか？」

フルム　「あ…あなたは、雪兎型の…」




翠さん　「どちらへお急ぎなのかはわかりませんが…お手伝いしますよ？」
 

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「数は三つ…こちらには気が付いていないようですね」




翠さん　（この武装、卯さんの座標補正データが入ってますね…ということは…？）

翠さん　「まぁ今は関係ありませんね…行きますよ」




《ドゥンッ》

翠さん　（まずは一体…）




《ドゥンドゥンッ》

翠さん　「よし…これで見える限りの敵は大丈夫ですね」




翠さん　（しかし、偶然見つかりましたが、元々うちにあったはずのこの武装がなぜここに…？）

翠さん　（まぁ、うちとオーベルジーヌ社さんとはよく物資を送りあってますから、どこかで輸送されていたのでしょうか…）




スズナ　「おぉー、キミは弾ねぇのおうちの子じゃん、奇遇だねぇ♪」

翠さん　「あ、あなたは弾さんの妹さん…」

スズナ　「弾ねぇにもぜんぜん会えてないけど…どーせ元気にやってそうだし☆」




スズナ　「さーて、いちおースズナも雑魚退治をオニーソンから頼まれてるからやっちゃおうかなー？」

翠さん　「あの妙なロボットはまだまだいるのですか？」

スズナ　「だいぶ減ってきたみたいだよ、さっさと終わるといいけどねー」




翠さん　「それでは、私たちがフルムさんの進路上の敵を倒しますからフルムさんは安心して進んでください」

スズナ　「まぁ、ある程度まで行ったらスズナたちも着いていけないけどねー」

フルム　「大丈夫です、ありがとうございます…！」




ミニオニ　「さぁ、おしりぺーんぺん！」

『…』

ミニオニ　「ふふ、僕の高度なセンスのギャグに硬直しているようだね…！」




《ドゥンッ》

ミニオニ　「！！？？」




ミニオニ　「き、キミたちか！　どうしたんだい？」

翠さん　「フルムさんがレアルタさんという方を探しているというので、その援護を…」

スズナ　「まだまだ変なロボットいっぱいだしねー」

ミニオニ　「うむ…僕もいくら予備ボディが大量にあるとはいえ、ここまで何体やられたか…」


翠さん　（…もしかして、毎回あんな風に挑発していたのでしょうか…）




スズナ　「さぁフルムちゃん、レッツゴーだよ☆」

フルム　「はい、ありがとうございます…！」




スズナ　「いってらっしゃーい！」

翠さん　「お気をつけて…！」




フルム　（よかった…これでレアルタの元に簡単にいける…）




フルム　「レアルタ、待っててね…！」


つづく