なすへちま農園ブログ

今回はうどそばさんの神姫のゲスト編です。ちょっと長めですがキリが悪いので一話で終わらせました。
本編の流れ的にはちょっと横道に逸れる話ではあります。
…あ、あと今後イマイチ活躍し無そうな七雪をピックアップする回です(^^;;;

しかし、七雪がメインにくると話がシュールに…
相手も淡々と喋るタイプなので、さらにシュールに…

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七雪　「…ゆきめちんがたびにでてしまった…」




七雪　「これはなゆきもおやすみするちゃんすかも」

七雪　「…とおもったけど…したにだれかいる？」




≪スタッ≫

？？？　「・・・あなたは…？」

七雪　「おっす、おらなゆき！」

？？？　（…なんだか変な人と出会ってしまったような気がします…早くメンテナンスから帰るべきでした）

？？？　「まあいいです、見られたからにはただで帰すわけには行きません」

アイル　「私はアイル…覚える必要はない名前ですが」




アイル　「さぁ行かせて頂きますよ…！」

七雪　「…あいるらんどってこのひとのくにだったのか…」

アイル　（…この人、なにを考えているのか分かりません…）




≪ヒョイッ≫

アイル　「避けましたか…当たりさえすればガリガリっと真っ二つだったんですけどね」

七雪　「なんたってうさぎだからね」

アイル　（喋り方は馬鹿っぽいですが…思ったよりはやるようですね）




≪ヒュンッ≫

アイル　「これは遠隔攻撃用のビットですか、なかなか素敵な武器をお持ちのよう…」




アイル　「でっ！」

≪シュッ≫




アイル　「…しつこいですね、しつこい方は…」




≪ヴンッ≫

アイル　「嫌われ」




アイル　「ますよ！」

≪バシュンッ≫

七雪　「おぉばりあー」




アイル　「…こんなことのために面倒ですが…少しは本気を出さないと」


≪ガシャンッ≫




≪バッ≫

アイル　「いけないようですね」




七雪　「あのくさりがからまってころんじゃえばいいのに…」

アイル　「…申し訳ないですが、そこまで馬鹿じゃないですよ」

七雪　「…ざんねん」




アイル　（周囲になんらかの機影あり…この人の敵か味方かわかりませんが、長居は無用です）

アイル　「もったいないですが、本気で行かせて貰いますよ」




七雪　「おぉ、すごいのきそうだしとにかくはっしゃー！」




アイル　「遅いですね、先手いきますよ。準備はいいですか？　これで少し倒れていて頂きますよ」

七雪　「よくないからちょっとたいむ」




アイル　「無理です」

≪バシュンッ≫




≪ズガガガガッ≫

七雪　「うわー！？」


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七雪　「しゅわっと！」

≪ムクッ≫

七雪　「…あれ、あのおねーさんきえてる…」




七雪　「…やっぱりあのくさりひっぱってしばっておけばよかったかも…」



つづく