なすへちま農園ブログ

「ギギギ…ギギ？」




オーベルブルー　「…轟け、雷鳴…オーベルライトニング」

オーベルブルー　「…弾けろ」

≪ズバァァァァァアッ≫




オーベルレッド　「…この距離なら避けられまい…食らえ！」




オーベルレッド　「オーベルブラスター・ゼロインパクトッ！！」

≪ガガガガガガッ≫




オーベルブルー　「・・・」

オーベルレッド　「・・・」




オーベルレッド　「だからお前は何故出てくる！！」

オーベルブルー　「だから行ってるじゃないですか、緋桐をストーカーしてるんですよ」

オーベルレッド　「はっきり言うな！！」




「ギギッ」

オーベルレッド　「まだいるか…！」

オーベルブルー　「それはもちろん、数百体はお貸ししましたから」

オーベルレッド　「やりすぎだ…ッ」




「タァッ！！」

≪ドゴッ≫

オーベルレッド　「・・・！？」




「…決まった」

≪バッターン≫




オーベルレッド　「…どうしたんだ、この気配は…エルフェか」

オーベルブラック　「…僕はオーベルブラック、エルフェじゃない」

オーベルブルー　「ふふ…これはいい獲物…じゃなかった、心強い味方ですね」

オーベルレッド　（…頭が痛くなってきたぞ…）




オーベルブラック　「僕も力を貸すから早く悪を倒そう」

オーベルレッド　「…いや、既に目の前に悪がいると思うんだが…」

オーベルブルー　「…もし私たちの仲を邪魔するような事があったら容赦しませんからね？」

オーベルレッド　「怒るところが違う…！」




≪ガバッ≫

オーベルブラック　「…レッド、ブルー、危ない！」




「…あはは、行くよ、桃色の閃光…！」




「オーベルプリズムフラッシャーっ！！」




≪キィィィィィィンッ≫

オーベルレッド　「なに…！？」




オーベルレッド　「誰だお前は…どこかで会ったことあったか…？」

オーベルピンク　「あのね、あたしはオーベルピンクだよ、はっじめましてー♪」

オーベルブルー　「・・・」

オーベルブラック　「…何が目的だ！」




オーベルピンク　「だってこうでもしないとイケロスが暴れさせてくれないんだもん…じゃ、あたしはいくねー♪」

オーベルブラック　「待て、怪しい奴！」




オーベルブラック　「逃げられた…誰だったんだ、オーベルピンク…」

オーベルブルー　「…変な上に物凄く怪しい奴でしたね、あれが悪なのでは？」

オーベルレッド　「…誰しもがお前にだけは言われたくないと思うぞ…」

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…そんなわけで、オーベルブラックとオーベルピンクの初登場回でした。
明らかに正体はバレバレですが…(^^;;;

ヘッドパーツのデコレーションはちのさんにお願いしました。
センサーっぽくてかなり素敵だと思います。




腕にはシュメッターリングのパーツを使っています。
どうやらレッドの右手、ブルーの左手に対抗しているようです。

…そして過去ログを漁っていて気がつきましたが、随分昔に似たような事をやっていたことに気がつきました。
知らないうちに時代は繰り返されていたようです…